震災時に緊急用ルートを確保するために沿道の古い建物の所有者に耐震診断を義務づけている自治体が7都府県に留まるという結果が発表されました。耐震基準が厳しくなった1981年以前に建築された高さ6メートル以上の建物の所有者には耐震診断を義務づけ、診断結果の報告期限を定めるという形だが、財政負担の増加を理由に行われていないという。不動産仲介の立場からすると、耐震診断で補強の必要性ありと診断されてしまったマンションは売れなくなる。補強工事はマンションを鉄骨でぐるりと囲む工事が行われるため美観を損なうし、工事費用も3億円以上はかかってしまう。一方補強工事していないマンションは不安で買う人がいなくなってしまう。今後どうなるのだろうか。
宅建試験もわずかになり、どう考えても合格は厳しい。そんな方にいちかばちかではありますが、問題の意味を考えることなくニュアンスで正答できてしまうテクニックがあります。
【選択肢にあるとその肢が誤りである場合が多い言葉】
・必ず~必要である(しなければならない)
・~することなく~できる
・承諾を得なくても~できる
・必要費~できない
・有益費~できる
・~している必要はない
・事情にかかわらず~できない
・最小限度の緊急措置をとったとしても~できない
・当然に~する
・全てについて~できる
・常に~不要
・~のみである
【選択肢にあるとその肢が正しい場合が多い言葉】
・~できることがある
・承諾を得なくても~できる
・必要費~できる
・有益費~できない
・~についても及ぶ
・(やむを得ない事情)がある場合~できる
・利害関係を有する場合~できる
骨盤が歪んでいることが全ての元凶とわかってから、なぜ、骨盤が歪んでしまったのか考えてみた。
思い当たった一つは、運転姿勢だ。営業で自動車を運転する機会は多いが、右利きの為右手でハンドルを持つと、左が空く。空いた左の肘を肘掛に置いて、左に重心を寄せて運転してしまっていた。左に寄りかかって運転していたと言えるほどだ。この姿勢を長時間取り続けていたおかげで骨盤が歪んでしまったのではないか。
もう一つは、足組みだ。椅子に座るとき骨盤が後ろに倒れているせいで、これまではついつい足を組んでしまっていたのだが、いつも右足を左足の上にして足を組んでしまっていた。こうした積み重ねで骨盤が歪んでしまったのではないだろうか。
もう一つは、カバン持ちだ。結構重い会社のカバンを持つ手はいつも左手だ。
考えてみると常に左側に重心が来るように生活してしまっていた。こうした積み重ねで骨盤が歪んでしまったのではないだろうか。
築年数が経過しているマンションを空室のまま所有しているお客様に、管理会社を名乗る人物と管理組合の理事長を名乗る人物からたてつづけに電話が来たという。内容は、マンションの耐震補強工事に7億円かけることになった、区分所有者が一人当たり900万円負担することになったので至急お金を振り込んで欲しいというものだ。私が管理会社に確認したところ、そのような話は一切ないという。そうすると振り込め詐欺ということになるのだが、お客様の連絡先をどのように知ったのか問題だ。このような詐欺は現に住んでいる所有者にはきかないだろう。つまり、マンションの運営状況について良く知らない方にしかきかないだろう。詐欺をかける相手方の状況をよく把握しておかないとできない。お客様の知らないところでマンション所有者の名簿が流出しているのだろうか。
新入社員が慕って相談してくれるのは嬉しい。しかしながらその質問を先輩・上司にしてくるのか?という時がある。こちらも斜に構えて対応するつもりはないが、質問の相手を考えてくれないか、ということがある。あまりに初歩的な質問は年次の近い相手に、年次の近い相手ではわからないことは上の先輩に聞くしかないが、先輩が忙しそうにしているときは自分が一刻でも早く聞いてすっきりしたいという衝動を抑えて、じっと先輩の手が空いたときを待つしかない。これが出来ない新入社員は自分勝手と思われても仕方がない。