どうしても体調が悪い時に会社を休んだり、早退・遅刻したりすることは誰にでもあることです。ただ、新入社員に特に気をつけて欲しいことがあります。
・飲み会があった次の日に遅刻しない:飲みすぎて自己コントロールができない人と見られてしまいます。
・休みの次の日に遅刻しない:休みの次の日は誰でも出社が憂鬱なものです。自分に打ち勝てない弱い人間とみられてしまいます。
・なるべく会社を休まず、出社する:不動産業界は体育会系の会社が多いです。どんなに具合が悪くても一度出社してから病院へ行き相対するか、仕事中に具合が悪くなっても一度病院に行ってから早退するか、病院に行ってから出社するか、自分の具合の悪さを周りに認識してもらう必要があります。一度も会社に行けない場合は、病院の診断書を念のためとっておいた方が良いでしょう。病院にもいかず、薬を飲まないのは言語道断です。
会社の上司や先輩は新入社員が思っている以上に新入社員の心理や状態をこれまでの経験から客観的に見ています。具合が悪い時でも筋の通った対応ができないと勝手な勘違いをされ評価を落としてしまうことにもなりません。