実際にどんな経費を計上できるか調べてみました。
基本的には不動産賃貸業を行う上で必要だったかどうかです。
①固定資産税
②不動産取得税
③印紙代
④火災保険料
⑤管理手数料
⑥司法書士費用
⑦税理士費用
⑧減価償却費(マンション47年)
⑨修繕費
⑩管理費、修繕積立金
⑪交通費
⑫書籍代
⑬交際費
2018年11月、近隣に280万円のワンルームマンションがオーナーチェンジで販売されていたので購入する事を検討しました。
①動機
銀行の預貯金を利回りの良い商品に投資出来ないか。節税出来ないか
②検討した商品
株←年10%の奨励金があり魅力的だが、東日本大震災以降値上がりを続いている株は値下がりのリスクがある。キャッシュフローがない。
外貨預金←高利回りは魅力的だが、他国の経済情勢や円がそれほど高くないので為替リスクが高い。
確定拠出年金←既に限度額一杯
NISA ←今後の値下がりリスクが高い
不動産投資←既に不動産価格は高騰しており、オリンピック後の値下がりリスクが怖い
③今回のワンルームマンション
販売価格は値上がりや値下がりの可能性が低いぐらいの妥当価格
利回りはグロスで15%でまずまずだが、キャッシュフローは少ない
80代の高齢者が生活保護を受けており、死亡リスクがある
将来的に事故物件になる可能性がある
現金で購入できる
駅から5分以内と好立地
10年住んでおり、室内の状況は良くない可能性が高い
修繕積立金が1000万円以上貯まっている
2002年に大規模修繕を実施している
総戸数が40戸
管理会社がしっかりしている
④決断理由
どんな物件を購入するときも後ろ向きな理由を探せばキリがない
他に利回り10%以上取れる値下がりリスクが低い商品がなかった
今回の購入を決断した大きな理由は、節税対策です。