築25年の戸建てを買ってもらったお客様から電動シャッターが動かなくなったと連絡があった。急いでシャッター屋さんと駆けつけると電動シャッターは正常に作動していた。シャッター屋さんによるとシャッターが動かなくなった原因には、モーターの寿命と電気関係の接触不良が考えられるという。モーターはいわば自動車のタイヤのような消耗品で、モーター中の部品を交換すればモーターを活かせるものではないとのこと。モーターの交換が必要になってきます。電気関係の接触不良の場合は、電気配線を配線し直す必要が出て来ます。何分築25年が経過しているので原因は特定できないとのこと。どこが悪いのかはっきりしていて、引渡し前から故障している場合は売主に補修を依頼することもできるが、消耗品が原因であれば補修を依頼することもできない。現在作動しているのであれば故障とまでは言えず、だましだまし使ってもらうしかないのかもしれない。電動シャッターの交換費用は約40万円かかるが、軽量鉄骨造であるため工事費用が普通の木造と異なりさらに費用がかかってしまう。