お客様から聞いた希望条件の物件を一通り案内し、気に入った物件がなければ、新しい物件が出てきた時に連絡するという形で物件探しが一時小康状態になってしまうことがあります。
その後、お客様の希望条件に合致する物件が出てきたからと連絡してみると別の物件を購入していたということがあります。どのような物件を買ったのか良く良く聞いてみると、当初聞いていた希望条件と全然違う物件を買っていたということがあります。
学区限定で探していたのに学区外を購入していた、マンションを探していたのに戸建てを購入していた、低い予算で探していたのに高い物件を購入していた、築浅の物件を探していたのに、築古のリノヴェーション物件を購入していた、等々枚挙に暇がありません。
営業マンの先入観をどれくらい排除出来て、様々な物件の情報が頭に入っているか、新着情報をどれだけ網羅できているかがポイントになります。