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会社の特定保健指導で、スポーツジムのインストラクターに運動方法を教えてもらうことになった。メニューは腰痛に効く体操方法だ。
教わった運動は自宅でもできるようなものだが、前から気になっていた左足と右足のバランスについて聞いてみた。もしかすると骨盤がゆがんでいるかもしれないとのことで、確かめるために、目を閉じてその場で足踏みをしてみると、左前に進んでしまう。日常で歩いていてもどうも右足と比べて左足が前に出てこない感触がある。骨盤の左側が下がっている感じだ。
また、左肩の位置が右と比べて下がっている。このことから、骨盤がゆがんでいることが判明した。治すために整体に行った方が良いかと聞くと、整体よりもペアストレッチを勧められた。
寝ている間に腰が痛くなるのは、歪んだ骨盤が筋肉を不自然な形に引っ張っているせいで、筋肉が張ってしまうせいだ。また、骨盤が歪んでいるせいで、寝ている姿勢がどうにも不自然になっていることも原因だ。
骨盤のゆがみを治せるというストレッチポールの姉妹品「ヒメトレ」を購入することにした。
今日の新卒君は、オープンルームで待機だ。
オープンルームの過ごし方には、読書、スマホ、睡眠、顧客フォロー、宅建勉強等人それぞれあるが、今日の新卒君は熟睡を選択したようだ。おかげで、お客様が来場してもインターホンに反応できず、お店にお客様から苦情の電話が入ってしまった。急いで新卒君に電話しても全く電話に出ない。
オープンルームが店舗から近いこともあり、急いで別の営業マンがお客様をご案内しに行くことに。オープンルームについてインターホンを鳴らしてもやはり全く応答がない。そうこうしているうちに別の住民が出てきたので、なんとか部屋まで行くことができた。
そこにいたのはスマホをしっかりと握りしめ熟睡している新卒君だった。あれだけ携帯やインターホンを鳴らしても気づかずすぐ目の前にいる先輩の気配にも気づかずに。
とんでもない新卒君だった。
仲介営業マンは、土・日はお客様と会わなければ何も進展しない。しかしながら、予定が入らない日もある。そんなときは、無心になって旧客にフォローの電話をし続ける。
そのうち、問い合わせがあった当時には具体的にはならなかったお客様も何年かたって具体的になるお客様にぶつかることもある。たまたま電話かけたタイミングでちょうど良かったとお客様に言われることがある。
また、電話をかけてもつながらないお客様もいる。タイミングが合わずどこかの営業マンの仲介で、契約になったのだろう。
フィットネスクラブに毎週通うようになって、食事制限と運動により1か月程で3㎏痩せた。その後は、停滞期のせいなのか体重はなかなか減らなくなってしまった。また、フィットネスクラブにはストレッチポールが置いてあったおかげで、ほかの人が色々な方法でストレッチポール使っているのを見ることができ、このような形でもストレッチポールを活用できるのかと新たな発見があった。
特にストレッチポールを横向きに置いて、そのうえで背骨を頭からお尻までゴロゴロさせたり、お尻・腰骨の下にストレッチポールを横向きに置いて体を右や左に傾ける方法〈横体操〉を発見できてとても良かった。
【横体操をするようになってから2か月程経過して腰の痛みがかなり軽減できた】
どこの不動産会社でも朝礼は実施していると思うが、朝礼の進行役を順番に回しているところが多いと思う。当然新卒君にもその順番が回ってくるのだが、最初のうちは先輩に見てもらって練習をしてから臨んだ方がいいと思う。最初のうちはできなくて当たり前だが、できるようになるまで朝礼が適当でいいかといわれるとそうはならない。朝礼が締まらなかったり、拙い進行をされると朝から気分が萎えてしまう。やはり事前にある程度の練習をしてから臨むべきだろう。
うちの新卒君はというと、出来なくて当然、言っても練習しない。そんなものです。