空き家に対する取り組みを各不動産会社が強化し始めた。まずは、小田急グループが戸別訪問を実施していくという。
対象エリアは小田急沿線の世田谷地区(「世田谷代田駅」~「喜多見駅」の周辺約1キロメートル)と限定的だが、これらの取り組みが成果を上げれば他の地域にも波及、他の不動産会社にも波及していくのは間違いない。対象戸数は約75,000戸(持ち家世帯数)、実施時期は2015年6月から、総員300名でスタートする予定だ。