Page2月, 2015 | 不動産仲介会社への入社・就職マニュアル SKS合同会社 - Part 3     

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やはり歩き方がおかしい

整体に行って最後の調整を済ませたつもりだが、やはり歩き方に違和感を覚える。腰を落として足を交互に一直線上を交差させて歩くとバランスを崩してしまう。また、走ったりするとひざに負担がかかっていることを感知できる。とにかく左足の付け根とお尻の左側の部分がほぐれていない感じがする。この部分を緩めて、最後は多少強引に骨盤を動かすぐらいの荒療治が必要になるのかもしれない。

フラット35、適合証明書

フラット35を利用する場合は、物件に対してフラット35の融資対象物件に該当することを証する適合証明書が金消契約までに必要となる。

マンションであれば、マンション構造に関する問題がないか(壁に接していない柱がないか、ピロティがないか、1階部分が駐車場になっていないか)、管理規約上長期修繕計画が既定されているかが問題となる。

中古戸建であれば、基礎高は十分か、軒裏換気口が設置されているか、基礎に一定のピッチで換気口が設けられているかが問題となる。

得てして築年数が経過した物件や輸入住宅等は、フラット35の融資条件を満たしていないことが多々ある。そんなとき、経験が少ない営業マンはフラット35の利用をあきらめてしまうだろう。

しかし、経験豊富な営業マンであれば、フラット35の適合証明書の取得方法を心得ているので、何としても適合証明書を取得するだろう。また、そのための対応工事を行ってくれることがある。適合証明書発行費用は10万円以内、対応工事費用は50万円以内が目安となる。

ホームインスペクション、建物診断

中古不動産(特に戸建)の仲介を行っていると、最近お客様からホームインスペクション(建物診断)の実施を求められることが増えてきた。確かに、不動産取引に際しては瑕疵担保責任が売主に課せられるし、表装だけではわからない瑕疵が潜んでいるかも知れないと思うと、本当にこの不動産を購入して大丈夫なのか、後で問題が出てくるのではないか、中の状態はとんでもないことになっているのではないか心配される気持ちもわからないではない。そのため、専門家に建物の状態を見てもらおうというのだ。

ところが、その専門家も建物の基礎・柱・木材・屋根・外壁等の耐久性まで測定できるわけではない。屋根裏に上って雨染みの有無で雨漏りの可能性を推測したり、基礎のクラックの有無を調べて耐久性に問題がないか推測したり、外壁のコーキングの劣化度合いを見て雨漏りの可能性を推測したり、床下を点検口から潜ってみて土台が腐っていないか、水漏れの跡がないか調べて給排水管の故障の有無を推測したりしているのだ。

つまり、構造上や木材の耐久性の問題まで調べることができるのではなく、建物をつぶさに注視することで建物が発している不具合のサインを発見できるかどうかを調べているのだ。これはある程度の経験を積んだ不動産営業マンや実際に住んでいる売主に細かくヒアリングすればわかってしまうものでもある。不具合のある建物はどこかになんらかのサインを出しているものだ。言い換えると原因不明の問題(カビや建具のゆがみ)が生じている建物はどこかに問題があることになる。そのサインを漫然と見過ごさずきちんと原因を確認できるかどうかの違いなのだ。

不動産営業マンや売主が不具合のサインを見つけられない建物にホームインスペクションや建物診断を実施しても経験上9.9割は問題ないと診断される。ただ、安心をお金で買うことができるとしたら安い買い物なのかもしれない。費用も10万円以内が目安となる。

価格上昇も、まだまだ高いマンション購入意欲

1月30日にスタイルアクト(株)が発表した、第28回「マンション購入に対する意識調査」では、購入意欲が「増している(増している+やや増している)」のは全体の58%と、前回より4ポイント増加しています。今般の成約件数が減少している実態に対するプラス材料と言えると思います。ただ、購入意欲が強いのは都区部のマンション購入検討者であり、郊外ではそれほど購入意欲が高いと感じられない状況です。希望としては、都心部の不動産市況好調の波が早く郊外にも波及して欲しいと思います。

ダイエット4ヶ月目の記録、9月

69.5kg→70㎏。ダイエット4ヶ月目はリバウンドがあったのかもしれない。9月の最初は69.5㎏でスタートしたが、9月3週目には70㎏に戻ってしまった。3㎏以降の壁も厚かったが、70㎏以降の壁も厚そうだ。一応自分の中の目標体重は70㎏なので、これまで気にしていた食事制限も多少緩くしたから仕方ないかもしれない。今後は、食事に気を遣うよりも、フィットネスクラブや禁酒をすることで体重を管理していきたい。