Daily Archives:2014年10月10日

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ベーシックセブン、ストレッチポールの使い始め

ストレッチポールの使い始めは、背骨が曲がっていたせいかストレッチポールと接している背骨の部分がすごく痛い。ストレッチポールから降りてもしばらく安静にしていないと動けないくらい痛い。特にストレッチポールに乗ったまま起き上がることは全くできないほどだ。しかしながら効果を信じて使い続け、1週間~2週間経つ頃には痛みもすっかり消えるようになった(ストレッチポールの上で起き上がるのは1か月くらいしないとできない)。

ストレッチポールは、最初のうちは基本のベーシックセブンを中心に行うが、慣れてくると物足りなくなってくる。そこでネット上で様々な使い方を探したが、あまりピンとくるものがなく、自分で色々な方法を試してみることにした。特にテレビを見ていた時にスケートの浅田真央選手がストレッチポールで交互腹筋をしていたのを見て、ある程度自由な使い方をしても良いのだと気付いた。

特にとても良い使い方だと思ったのが、背骨が右に曲がっているのを治すため片足上げをするようにしたことだ。最初のうちは、片足を上げようとするとストレッチポールからバランスを崩して落ちてしまう。これは体幹が弱いためだ。最初は少ししか上げることができなかったが、そのうちに高く片足を上げることもできるようになった。片足上げをしていると普段動かしたことのない筋肉や腹筋を効果的に使える感じがした。また、体のバランスが右と左で均等ではなく、どちらかというと背骨が右に曲がって左わき腹がストレッチポールから落ちているような違和感があった。

このような体の違和感を感じることができるのもストレッチポールの優れたところだ。このような違和感を解消することが腰痛解消へもつながっているに違いない。

電話の取次ぎができない

顧客業務ができない新卒君にとって、電話対応が唯一の顧客と接することができる業務だ。そのためか、電話を取ることだけは早い。しかし残念ながら電話対応さえもお粗末と言わざるを得ない状況だ。 まず、相手方の名前を間違える。これは、ほかの営業マンがどのような仕事をしているかまったく気にしていない証拠だ。ひどい場合には、これから契約の為に来店するお客様の名前さえ間違えることがある。 伝言メモの取り方も実にひどいときがある。名前だけ記入してあり、用件や連絡先を全く聞き取りしておらず、もう一度電話するというメモだけ残されているときがある。そのようなときは大抵電話の相手方に心当たりが全くなく、大したことのない用事(下手をすると新卒君で用事が済んでしまうほど)であることが多い。相手方の連絡先がわからないのだから、用件を確かめることもできず、非常にもやもやした気持ちになる。あのお客様で、この用件だと分からずに電話をかけてしまうと失礼になってしまう。

お客様からのお問い合わせの電話も安易に転送しようとしていて辟易することがある。転送電話はあくまで最終手段であり、お客様の名前と連絡先と用件さ聞いておいてさえもらえば、外出中で電話対応をゆっくりできない場合でも対応することができる。基本が全く分かっていないのである。 相手方の情報をいかに多く引き出すかが重要なのである。