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平均年収660万円の「住友不動産販売」社員19人分の給料・年収。
中途33歳:主任、年収700~850万円
35歳:1,500万円
新卒2年目:350万円、住宅手当月2万円
新卒11年目:主任、年収750万円
新卒1年目:350万円
28歳:主任、年収850万円~1,000万円
35歳:副主任、年収890万円
中途3年目30歳:年収500万円
新卒8年目31歳:年収700万円
新卒4年目26歳:年収450万円~500万円
新卒10年目32歳:主任、年収650万円~750万円
30歳:主任、年収600万円~700万円
3年目30歳:年収500万円
新卒2年目24歳:年収400万円~450万円
新卒2年目:年収413万円
新卒10年目32歳:年収650万円
新卒4年目26歳:年収500万円
中途2年目31歳:年収840万円(うち賞与300万円)
40歳:年収1,000万円
新卒2年目24歳:年収350万円
【特記事項】
・残業手当は貰えないような仕組み
・ボーナスは仲介手数料の4~5%計算、6ヶ月で手数料収入700万円以下は賞与なし
・21時まで仕事する
・仲介手数料の売上は、半期で1,200万円程度
・休日のサービス出勤は月1~2回
・退職者はかなり多い
新卒君がチラシをポスティングしに行った。
ポスティングしてはいけない箇所があるため、それを伝えようと電話をして、今どこにいるのか尋ねてみると、予定していた箇所とは異なるところにいた。どうしてそんなところにいるのか聞くと、今いる場所が予定箇所の通り道であるため、ポスティングしながら予定箇所へ向かっているのだという。
しかし、今いる場所は予定箇所とは真逆の方向であり、とても通り道とは言えない。どうやらポスティングをする前に腹ごしらえをし、午睡中に電話がかかってきて、咄嗟にうまく言えなかったということらしい。
下手にうそをつくよりは、そのまま正直に言ってくれた方が良かった。
会社の特定保健指導で、スポーツジムのインストラクターに運動方法を教えてもらうことになった。メニューは腰痛に効く体操方法だ。
教わった運動は自宅でもできるようなものだが、前から気になっていた左足と右足のバランスについて聞いてみた。もしかすると骨盤がゆがんでいるかもしれないとのことで、確かめるために、目を閉じてその場で足踏みをしてみると、左前に進んでしまう。日常で歩いていてもどうも右足と比べて左足が前に出てこない感触がある。骨盤の左側が下がっている感じだ。
また、左肩の位置が右と比べて下がっている。このことから、骨盤がゆがんでいることが判明した。治すために整体に行った方が良いかと聞くと、整体よりもペアストレッチを勧められた。
寝ている間に腰が痛くなるのは、歪んだ骨盤が筋肉を不自然な形に引っ張っているせいで、筋肉が張ってしまうせいだ。また、骨盤が歪んでいるせいで、寝ている姿勢がどうにも不自然になっていることも原因だ。
骨盤のゆがみを治せるというストレッチポールの姉妹品「ヒメトレ」を購入することにした。
今日の新卒君は、オープンルームで待機だ。
オープンルームの過ごし方には、読書、スマホ、睡眠、顧客フォロー、宅建勉強等人それぞれあるが、今日の新卒君は熟睡を選択したようだ。おかげで、お客様が来場してもインターホンに反応できず、お店にお客様から苦情の電話が入ってしまった。急いで新卒君に電話しても全く電話に出ない。
オープンルームが店舗から近いこともあり、急いで別の営業マンがお客様をご案内しに行くことに。オープンルームについてインターホンを鳴らしてもやはり全く応答がない。そうこうしているうちに別の住民が出てきたので、なんとか部屋まで行くことができた。
そこにいたのはスマホをしっかりと握りしめ熟睡している新卒君だった。あれだけ携帯やインターホンを鳴らしても気づかずすぐ目の前にいる先輩の気配にも気づかずに。
とんでもない新卒君だった。
仲介営業マンは、土・日はお客様と会わなければ何も進展しない。しかしながら、予定が入らない日もある。そんなときは、無心になって旧客にフォローの電話をし続ける。
そのうち、問い合わせがあった当時には具体的にはならなかったお客様も何年かたって具体的になるお客様にぶつかることもある。たまたま電話かけたタイミングでちょうど良かったとお客様に言われることがある。
また、電話をかけてもつながらないお客様もいる。タイミングが合わずどこかの営業マンの仲介で、契約になったのだろう。